十勝医師会(大庭滋理会長)は、管内の医療機関や介護施設が共通のICT(情報通信技術)ツールを使い患者情報を共有する「十勝医療介護情報共有ネットワーク」(愛称・とかち月あかりネットワーク)の取り組みを進めている。在宅医療が広がり、一人の患者のケアに医師 ...
【名寄】北国の冬を彩る「北の天文字焼き2025」(横澤博実行委員長)実行委員会の会合が、20日に「よろーな」で開かれた。今年は2月8日午後6時から市内旭東の通称「太陽の丘」で予定され、ドラム缶270個を配置し天の文字を描く他、文字完成後には花火が打ち ...
函館市内で橋の名前などを示す橋名板が相次いで盗まれる被害があった事件で、函館市のほか、北斗市、七飯町、森町、知内町の国道や道道、市道でも被害が見つかったことが23日までに分かった。盗難枚数は2市3町で計78枚となった。
新得町内のダムを管理する帯広開発建設部などは、ダム関連施設を活用し、町の特産である原木シイタケを栽培する「きのこプロジェクト」を計画している。町内のダムの管理者である帯開建、帯広建設管理部、北海道電力、電源開発(J-POWER)がコラボし、地域活性化 ...
【壮瞥】壮瞥町幸内で温泉熱を活用して育てられた、オロフレトマトの出荷が今年も始まった。真冬でも温暖なハウスで丹精されたこぶし大の真っ赤な実が、道内の消費者に届けられる。
不耕起有機栽培の浦幌産大麦でクラフトビールの醸造を目指す合同会社「RIKKA」(札幌市、鈴木將之代表)は23日、発泡酒製造免許を取得した。3月中に浦幌町内の工場で、町産大麦を一部使った最初の仕込みを行う予定。十勝池田税務署管内での同免許取得は第1号と ...
【根室】地酒「北の勝」の醸造元・碓氷勝三郎商店(碓氷ミナ子社長)は23日、「北の勝搾りたて」を蔵出しした。入手の難しさから「幻の酒」と表される限定酒。厳寒期の風物詩にもなっている酒を買い求める行列も市内各所で見受けられた。
登別市が2023年11月1日付の室蘭民報朝刊に掲載した新聞広告「11月は『秋のこどもまんなか月間』です~あなたしかきづいてないかも そのサイン~」が、法務省の24年度人権啓発資料法務大臣表彰で優秀賞を受賞した。イラストや簡潔な文章により目を引くデザインを用いた表現で、訴求力の高い広告として高く評価された。 同表彰は、人権思想の普及促進を図る目的で、地方公共団体が作成した新聞広告、出版物、ポスター、 ...
豊浦町の噴火湾とようら観光協会(金丸孝理事長)は、今年も荒波にもまれても落ちることなく水揚げされるホタテの貝殻で作ったお守り「落ちないホタテ」を制作。23日には神社で合格祈願し、高校受験を控える豊浦中学校(横田慎也校長)の3年生24人に贈った。 噴火湾でのホタテ養殖発祥の地である同町。耳づり養殖は、沖に設置する1本のロープにピンで刺した稚貝をつけ育てる。どんな荒波にも落ちずに成長し出荷されることか ...
【新ひだか】競走馬の総合商社ジェイエス(服部健太郎社長)=静内本町=主催の「冬季繁殖馬セール」が22日、静内神森の北海道市場で開かれた。セールには38頭(前年39頭)が上場し、26頭(同24頭)を売却。売却総額は1億2089万円(同2億2034万千円)だった。価格はすべて税込。 同セールは繁殖牝馬の競り市で、秋季と年明けの冬季の年2回開催している。上場馬は生産牧場を中心に購入し、妊娠している受胎馬 ...
釧路市阿寒湖温泉を中心に道内でホテルを運営する鶴雅ホールディングスが、同地区で手掛ける「阿寒の森鶴雅リゾート花ゆうか」を「THEFOREST(ザ・フォレスト)阿寒 TSURUGA RESORT」に改称し、リニューアルオープンした。森をイメージし、ひがし北海道で進めるアドベンチャーツーリズム(AT)を楽しむ滞在型観光の拠点として整備。大西雅之代表取締役社長(69)に改装の狙いや地域への思いも併せて聞 ...
北方領土問題への理解を深めてもらおうと、日高振興局1階のエントランスホールでパネル展示や署名コーナーなどが設けられている。2月20日まで。 道は2月7日の「北方領土の日」を含む21日から2月20日までの1カ月間を特別啓発期間と定め、全道一斉にパネル展や街頭啓発などを実施する。 1855年(安政2年)2月7日に日本とロシアの間に日露通商条約が調印され、北方四島が日本の領土であることを両国間で確認。そ ...