これまでに先生が見聞きした、驚きの退職事例はありますか?――今回は、Doctors LIFESTYLEが医師を対象に実施した、「医師の退職」に関するアンケート調査の結果を、医師兼医療ライターの滝沢篤志がご紹介します。
2024年の1年間で「買って良かったもの」「他の医師にも薦めたいもの」を医師の皆さまに調査した結果を報告する本シリーズ。今回は番外編として医療アイテムをご紹介します。
m3.com Doctors LIFESTYLEでおこなった、医師の皆さまの「家族のコミュニケーションにまつわるお悩みアンケート」の回答結果をもとに、『子どもにキレちゃう夫をなんとかしたい!』の著者・水谷さるころさんが夫婦間や親子間で実践中のルールを漫画で解説。今回は「子どもの勉強管理」についてです。
アメリカ臨床留学の夢に区切りをつけ、間瀬先生は再び山形の公立置賜総合病院に赴任。外科臨床に邁進するかたわらで、大好きなスキーやゴルフ、旅行を満喫する生活を送ります。ところが、そんな安定の日々は長くは続かず…。各大学の卒業生をインタビューでつなぐ本企画、愛媛大学リレー・間瀬健次先生の最終回は、ずっと心にあった想いを叶えたお話。50代での挑戦、「国境なき医師団」への参画について聞きました。
2025年は約800万人の「団塊の世代」(1947~1949年生まれ)の全てが後期高齢者(75歳以上)となります。「2025年問題」とも言われ、将来予測の際の節目の一つとなっていましたが、既に医療界では高齢者(65歳以上)数のピークとなることが見込まれる2040年頃を見据えた議論が各所で行われています。m3.com編集部は2024年/2025年にかけて、2040年に向けた医療界を考えるための将来推 ...
琉球大学医学部病院が1月、現在の場所から北に5.5キロメートル離れた米軍キャンプ瑞慶覧の西普天間住宅地区跡地(沖縄県宜野湾市)に新築移転する。「沖縄健康医療拠点」の中核として、国際化、人材育成、先端研究・産業振興、医療水準の向上の4つの柱で機能の充実を図る。
輪島市中心部、市役所や高校に近い住宅街の一角にたたずむ「ごちゃまるクリニック」。ユニークな名称には小浦院長の思いが込められている。外観にも内装にもこだわり、広い待合室はまるでカフェのような空間だった。
開業医さんや外勤のある先生方は別かもしれないが、総合病院に従属する勤務医として一番縁遠いのが「平日ランチ」である。どこの病院でも業務規約に則り昼休憩は一応1時間程度設定されているようだが、その間に外出してオシャレカフェでオシャレランチをしようという発想は誰にもない。
医師のキャリアにおいて、専門分野の選択は人生を左右する重要な決断です。しかし、その専門性が給与にどのように影響するかについては、あまり語られることがありません。今回、さまざまな科の医師からリアルな声を集めました。医療の現場で働くプロフェッショナルたちの率直な意見を通じて、給与とモチベーションのバランスについて考えてみました。レポートは、医師ライターの三笘けいです。
2024年5月10日「雇用保険等の一部を改正する法律」が可決されました。多様な働き方を効果的に支える雇用のセーフティネットの構築、労働者の学びの支援(人への投資強化)などを目的とし、雇用保険法が改正されています。変更点の中で話題となっているのは、自己都合退職による失業手当の給付制限の見直しです。
2025年の医療界を象徴する漢字として、最も多く挙げられたのは「暗」だった。この設問を始めた2014年から11年連続でトップを記録し、圧倒的な強さを見せる。2024年の見通しでは3位だった「悪」が2位に上昇、2024年は4位に食い込んだ「明」が13位にランクダウンするなど、コロナ禍を経ても変わらず苦しい医療環境に、厳しさを覚えている状況が伺える結果となった。
1月の主役はめぐみちゃん!同級生のしろうと一緒に初詣へ。そこで見たものとは――初期研修医になった姉・このみと、医学部2年の妹・めぐみの成長を描く『医大生と研修医ですがなにか』、どうぞお楽しみください!