日本のispace社による月面探査プログラム「HAKUTO-R」の月面探査車「テネシアス」を搭載した月着陸船「レジリエンス」が1月15日に打ち上げられた。レジリエンスは無事に予定の軌道へ投入され、ispaceの月面着陸への再挑戦が本格始動した。
2023年5月に板垣公一さんが発見した超新星2023ixfの電波放射が日本VLBI観測網などで観測された。爆発前の星の質量放出が数十年前から活発化していたことがわかり、大質量星の進化過程の一端が示された。
猪名川天文台は口径50cm反射望遠鏡で本物の天体を観測できるだけでなく、プラネタリウムで星空の解説を楽しめる複合的な天文施設です。今回のリニューアルによりプラネタリウムの性能が大幅に向上し、さらなる魅力が加わりました。台長の田渕弘一さんは「以前より格 ...
重力レンズを利用した観測から、65億光年離れた遠方銀河内に40個以上の恒星が発見された。遠方銀河内の単独星の発見数としては過去最多となる成果で、銀河の進化やダークマターの正体を研究する上で有意義な手がかりが得られそうだ。
1月8日(日本時間、以下同)、日本とヨーロッパの共同ミッション「ベピコロンボ」が、ミッション全体としては9回目、水星では6回目となる最後のスイングバイを実施して、2026年11月の水星到着に向けた軌道の修正を完了した。
アストロアーツYouTubeチャンネルでは、プラネタリウムライブ配信「2024年&2025年の星空を語る!」を1月16日(木)に開催。2025年に起こる見逃せない天文現象や、2024年の星空の思い出を紹介します。
2025年1月中旬から2月上旬ごろ、火星とふたご座の1等星ポルックスが接近する。最接近は1月22日ごろ。 1月中旬から2月上旬ごろ、火星とふたご座の1等星ポルックスが接近して見える。 最接近は1月22日ごろで、3度未満まで近づく。また、火星と2等星カストル ...
ハッブル宇宙望遠鏡が、火星の衛星「フォボス」が移動する姿をとらえた。 フォボスは1877年8月17日に、当時計画的な火星の衛星探しを行っていたアメリカ海軍天文台のアサフ・ホールによって発見された。ホールはフォボス発見の6日前に、フォボスより ...
12月下旬から来年1月上旬ごろ、夕方の西南西の低空で、水星と金星が大接近する。最接近は12月29日ごろ。 12月下旬から来年1月上旬ごろ、夕方の西南西の低空で、水星と宵の明星の金星が大接近して見える。 最接近は12月29日ごろで、2度未満まで近づき ...
12月下旬、夕方の空で、水星から海王星まで全惑星を見ることができる。 12月20日ごろから31日ごろまで、夕方の空に水星から海王星まで7惑星が全部見える。25日以降は月も見ることができる。 タイミングは日の入りの30分後から1時間後くらいの約30分間と ...
2024年11月中旬から12月下旬ごろ、深夜から明け方の空で火星とかに座のプレセペ星団が接近する。最接近は12月3日ごろ。 11月中旬から12月下旬ごろ、深夜から明け方の空で、火星とかに座のプレセペ星団が接近して見える。 最接近は12月3日ごろで、3度未満 ...
2025年1月中旬から下旬ごろ、夕方から宵の南西から西南西の低空で金星と土星が接近する。最接近は1月18日ごろ。 1月中旬から下旬ごろ、夕方から宵の南西から西南西の低空で、宵の明星の金星と土星が接近して見える。 最接近は1月18日ごろで、約2度まで ...