2025年度大学入学共通テストが1月18、19日の2日間にわたり、全国の651会場で実施された。今年は新課程になってから初めての試験で、新たな教科「情報Ⅰ」が登場したり、従来の問題形式から変更が行われたりと昨年からの変更点が多く見られた。試験を終えた ...
大学入試センターは1月18・19日に行われた2025年度大学入学共通テストの教科別受験者数をまとめ、発表した。各教科の受験者数と受験率は次の通り。 地理歴史、公民:40万233人(80.8%) ...
大学入試センターは1月19日、2025年度大学入学共通テスト本試験の2日間で、受験生4人が不正行為によって失格(全科目無効)になったことを明らかにした。
2025年度大学入学共通テストの2日目の試験が1月19日、全国の651会場で実施された。新課程に対応して初めて実施された「情報Ⅰ」は、4つの大問で構成され、試験時間は60分間だった。モデル化とシミュレーション、データの活用、プログラミングなど、情報Ⅰ ...
2025年度大学入学共通テストの2日目の試験が1月19日、全国の651会場で実施された。「化学」は、問題量は昨年並みだったが、問題文が長かった。駿台・ベネッセによる「データネット」によると、「読解力を要し、与えられた条件から段階的に考える問題が増加し ...
2025年度大学入学共通テストの2日目の試験が1月19日、全国の651会場で実施された。化学は、駿台・ベネッセによる「データネット」によると昨年より難化、「問題文が長く読解力を要し、与えられた条件から段階的に考える問題が増加した」という。
2025年度大学入学共通テストの2日目の試験が1月19日、全国の651会場で実施された。SNSでは、試験官が理科基礎の説明を行う際の読み上げが話題になった。 化学基礎に訂正があったが、試験官が「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」表記を「物理基礎 ...
2025年度大学入学共通テストの2日目の試験が1月19日、全国の651会場で実施された。新課程の「数学ⅠA」は、下書き用紙を除き27ページと、昨年と比べ2ページ増加した。河合塾によると、「丁寧な誘導がついた問題を解かせたあと、設定を少し変え、考えさせ ...
2025年度大学入学共通テストの1日目の試験が1月18日、全国の651会場で実施された。「英語」は大問数が6から8へ増加。河合塾によると、分量は約5600語で昨年と比べ700語程度減少し、「書く活動につながる出題の工夫がみられた」という。
2025年度大学入学共通テストは1月18日、全651試験場で、予定していた地理歴史・公民、国語、外国語の試験を終えた。例年、最も受験者が多い外国語(リーディング・筆記)の受験者は、45万4899人で、受験率は91.9%だった。
データネット実行委員会(ベネッセコーポレーション・駿台予備学校共催)による2025年度大学入学共通テストの「国語」の問題分析は次の通り。
2025年度大学入学共通テストは1月18日、1日目の地理歴史・公民、国語、外国語の試験を全会場で終えた。高校の新教育課程に対応した初めての試験は、昨年までの出題形式が変わり、試験後に取材に答えた受験生からは「焦った」「戸惑った」といった声も上がった。